「データを整理」ノードを使う
データを整理ノードは、外部連携や訪問者の回答から必要な値を取り出し、後続ノードで扱いやすい形式にそろえます。
更新日: 2026年8月30日1. 設定と役割を確認する
整理する項目ごとに名前、元の値、形式を設定します。名前は小文字の英字で始め、小文字の英字、数字、アンダースコアを64文字以内で使用します。1つのノードに最大20項目を設定できます。
数値は4980や12.5のように数値として読み取れる値、はい/いいえはtrue、false、1、0、JSONは有効なJSONを指定します。文字列へ変換する場合、オブジェクトや配列はJSON形式の文字列になります。
元の値がない場合は、設定した値がない場合の初期値(任意)を選択した形式へ変換します。初期値がなく、値がない場合はエラーにするを選択していない項目は空の値になります。必須値がない場合や指定形式へ変換できない場合はエラーへ進みます。
正常に整理できた値は、後続ノードの変数メニューにある「整理した値」から選びます。このノードだけの出力となるため、次の入力後も使う場合は「変数を設定」ノードへ接続して保存してください。
2. 入力された数値を条件分岐に使う
接続例: ユーザー回答 → データを整理 → IF / ELSE
回答テキストを数値へ変換し、購入数、年齢、予算などをIF / ELSEノードで比較します。数値へ変換できない入力はエラー側のテキストへ案内します。
3. 外部APIの結果を表示用に整える
接続例: HTTPリクエスト → データを整理 → テキスト
元の値でHTTPリクエストノードの「レスポンス本文」を選びます。入れ子の値は、http_request_1.body.order.totalやhttp_request_1.body.items.0.nameのように、表示されたノードIDから値までをピリオドでつないで指定します。必要な項目ごとに名前と形式を設定し、後続のテキストノードでは「整理した値」から選びます。
4. プレビューで確認する
正常な値、値がない場合、形式へ変換できない場合をそれぞれプレビューします。数値では数字以外を含む値、はい/いいえではtrue、false、1、0以外の値、JSONでは形式が正しくない値も試してください。
次へとエラーの両方を接続し、デバッグログで整理した値またはエラー内容を確認します。エラー側には、入力し直す方法など、訪問者が次の操作を選べる案内を表示してください。